MacPro(2010年モデル)にGeForce GTX 960を取り付けました。
CUDAドライバーも認識されています。
取り付け手順や注意点は基本的に前回の記事と一緒です。
ちなみにELSAのGeForce GTX 960 2GB S.A.C SS GD960-2GERXSです。
Final Cut Pro Xで4K動画の編集をする必要があったのですが、MacPro標準のグラフィックボード(ATI Radeon HD 5770)では重すぎてスムーズに編集できなかったのが、GTX960では何とか実用的なレベルになりました。
(とはいえ、ビデオエフェクトなどを多用すると重くなりますが。)
また、ffmpegをOpenCVを有効にしてインストールすると、エンコードの際にCUDAを利用するようで、CPU負荷が低くなってるのが確認できました。
OSのアップデートの度にビデオドライバーを入れ直さないといけないのは相変わらずで、画面が真っ黒になるので別のMacからリモート接続(『画面を共有』のこと)してインストールしてます。