先に結論を書いてしまいましょう。本当に酷いサイトでした。
このような結論に至った経緯を書いてみたいと思います。
ざっくりとまとめると…
- RETRIPは実際に現地に行ったことの無い人が観光情報の記事を書いているサイト。
- そのため、事実誤認や不親切な内容の記事が少なくない。
- 現在、Googleで『札幌 観光』を検索すると、間違いだらけのRETRIPの記事が1位に表示される(おそらく北海道以外の観光記事でも同じことが起きている)。
- 「おまえのページランクは俺のもの、俺のページランクは俺のもの」という考え。
目 次
事の始まり:無断転載されていました
少し前のことです。久々にGoogle Search Console(ウェブマスターツール)にログインして、自分のブログがどこからリンクされているか(いわゆる被リンク)を調べてみました。
すると、このブログと旧ブログの両方で「NAVERまとめ」と「RETRIP」というサイトから複数のリンクが貼られていることがわかりました。
旧ブログでそれぞれ約20個ずつ、この新ブログで1個のリンクです。
両者とも、当サイトへのリンクを貼ってあるということは、出典元を明記した引用の範囲と考えられないことも無く、法的にはグレーゾーンといったところでしょうか。(※1)
最近はNAVERまとめのパクリ問題が話題になっていたので、「自分のサイトもついに・・」という感想でしたが、RETRIPのことはまだ知らなかったので少し調べてみました。自称「旅行キュレーションメディア」だそうです。
ちなみに、RETRIP側の、私の写真を無断転載したであろう記事は既に削除されていました。
おそらく、DeNAのWELQが例の問題で炎上した時に、画像が無許可だった記事を慌てて削除したのでは無いかと思います。
もう少し早く気がついていれば、どんな記事に自分の写真を無断転載されていたのか知ることが出来たと思うと残念です。
※1 その後の調査で、「NAVERまとめ」で私がブログに掲載している写真を出典元を明記しないで無断転載している例も判明したので、その件は今後また追って記事にしたいと思います。これは法的に完全にアウトです。
旅行キュレーションメディア《RETRIP》とは何ぞや
(RETRIPから無断転載を訴えられると洒落にならないので画像をぼかしています。)
RETRIP<リトリップ>は、旅行キュレーションメディアです。
「あなたを旅に連れていく」をコンセプトに、旅行・観光・おでかけに関するあらゆる情報を、写真や動画を使い、 まとめて、保存、共有、発信することができるサービスです。
つまり、WELQの旅行版ということでしょうかね。
RETRIPについて調べてみると次のような記事を書いてる方がおられました。
Find TravelやRETRIPは海外の危険なスポットや有り得ない場所をオススメしている | 田中ですドットコム
要約すると、グアム旅行に関する複数の記事で、犯罪が非常に多くて地元の人は決して近づこうとしないビーチを『絶対訪れたい人気のビーチ』としてお勧めしているというのです。
これはグアムに関する記事だけなのか、それともRETRIP全体がそうなのかを知りたく、私の地元の札幌・北海道がRETRIPでどのように紹介されているのかを調べてみることにしました。
北海道に関する記事で検証
北海道に関する記事は何十個、もしかすると何百個もあり、とても全部は調査できないので、適当にいくつかの記事をピックアップして検証してみました。
すると思った通り、現地に実際に行ったことの無い人がネットに転がっている情報を切り貼りして記事にしている痕跡がありました。
実際に行ったことのある人なら絶対に書かないであろう記述が目立ちます。
さすがにグアムと違って、行ったら危険な犯罪多発地帯というのは無いので、その点は安心ですが、旅行者に親切な記事とは言い難いものが少なくなかったです。
例えば、この記事。
【13:00ー13:30】純白の時計台をチェック!
【13:30ー14:30】大通公園で雪遊び!
【16:00ー17:00】ミュンヘン・クリスマス市で異国情緒を楽しむ
【17:00ー18:00】札幌ホワイトイルミネーション
冬の札幌で13時から18時までぶっ通しで屋外にいたら風邪を引きます(笑)
「お前は実際にこのプラン通りに旅行してみたのか?」と問いたいです。
執筆者はもしかして、ミュンヘン・クリスマス市が屋外にあることを知らなかったのでしょうか?
記事では「いろいろ食べ歩きながら暖をとりましょう。」と書いてありますが、暖房のあるテント室もあるものの席の争奪戦があるので、ほとんどの人は屋外で立ち食いすることになると思います。
広い大通公園などの公園では、ちょっとした雪遊びはOK!ただ雪合戦は気をつけてくださいね。
(〜中略〜)
小さいゆきだるまなら簡単につくれますよ。
いやいや、雪遊びを期待して行くような場所じゃないです。
中には雪だるまを作る人もいるかもしれませんが珍しいと思います。
そうしたレアな人のSNSでの投稿を見つけて記事にしてしまったのでしょうかね。
雪合戦は気をつけるとかのレベルの話じゃなくて、あんな通行人の多いところでやったら大迷惑です。
「寒くて外で見るのはちょっと…」というあなたは札幌テレビ塔から夜景として眺めるのも良いですね。遠近法でちょうど大通公園全体がクリスマスツリーのように見えるのがロマンチックです。
(実際の画像はRETRIPの元記事で確認してください。これもRETRIPから無断転載を訴えられると洒落にならないのでぼかしています。)
この写真はテレビ塔から撮った写真であることは間違いないですが、大通公園とは逆の方向を撮った写真です。
札幌市民ならわかると思いますが創成川の方を撮っています。肝心の大通公園が写っていません。
実際に行ったことが無くて、画像を検索から引っ張ってきてるだけだから、こんな凡ミスに気がついていないのでしょう。
下の写真がテレビ塔から見た大通公園のホワイトイルミネーションです(私が撮りました)。
実物を見たことのある人なら、上の写真と下の写真の光景を間違うでしょうか?
札幌に来たことの無い人が上の写真を見て 『ふーん、札幌のホワイトイルミネーションって大したことないね』 と思ってしまわないか心配です。
次の記事。
旅の充実度120%!最も満喫できる“北海道2泊3日プラン”はこれだ
[14:00]滝野すずらん公園で自然とアスレチックを満喫
[19:00]北海道グルメを味わう夜
“14時に滝野すずらん公園に行き、19時に札幌駅の方に戻る“・・・無理です。
まずはバスの時刻表を見て頂きたい。(東京モンよ、これが北海道のバス時刻だ!)
http://www.takinopark.com/?go=acc より。
もし記事の通りに移動しようとするなら、昼食後、13:45のバスに乗って14:16頃に滝野すずらん公園に到着し、最終16:33のバスで帰らないといけません。137分しか滞在時間がありません。
あの公園に実際に行ったことがある人に、2時間で見て回れますかと聞くと一笑に付されるでしょう。丸1日かけても一部しか見て回れません。
なにしろ、東京ドーム85個分の広さがあります。(8.5個ではありません。85個です。)
記事を書いた人はどうして2時間で見て回れると思ってしまったのでしょうか??
もちろん、全てのエリアを見て回る必要は無いですし、1つのエリアだけ見て帰るというプランでもいいと思います。それでも2時間は無いです。
次の記事です。
いかがでしたか?ルーヴル美術館そっくりのガラスのピラミッドがある北海道「モエレ沼公園」。ぜひ日本にいながらパリ気分を味わってくださいね♪
ここは私の自宅近くなのでよく散歩に行っているのですが、
『わー、パリみたいね♡』
なんて言ってる訪問者を見かけたことは一度もありません。(笑)
皆が言うのは大体が『広いねー』『北海道らしいねー』です。
しかも、ルーヴル・ピラミッドとモエレのガラスのピラミッドは「そっくり」ではありません。形状は違うし、内部構造も違います。「似てる」というのが正確なところだと思います。
おそらく、建物の構造がルーブル美術館と似てるという記事をネットで見つけて、そこに実物を見たことの無い執筆者の想像が加わってこのような表現になったのだと思いますが、その理屈だと、東京タワーはエッフェル塔にそっくりだから東京に行くとパリ気分が味わえるということになります(名古屋テレビ塔もそうですね)。
もちろん価値観は人それぞれなので、このモエレ沼公園や東京タワーを見てパリ気分になる人も中にはいるのかもしれませんし、名古屋に行って『わー、パリみたいね♡』と言う人も中にはいるのかもしれません。
しかし、少なくとも私は違います。(もっともパリに行ったことは無いですが😅)
誤解が無いように言うと、私は、この光景をパリのようだと思う感性の人が、実際に現地に行って、自分が感じたことを正直に記事に書くのなら、それは大いに結構だと思うのです。
でもこの執筆者はきっと、自分が実際に現地に行って感じた意見では無く、ネットかどこかの出所不明の情報を引っ張ってきて記事にしているのでしょう?
いつの日か、このRETRIPの記事をパクる記事が現れて、さらにそれをパクる記事も現れ、『北海道でパリ気分を味わおう!』という記事が氾濫する、間違いの伝言ゲームが永遠に続いてしまう可能性もあるのかなと考えると興味深いです。
次の記事
『○○のおすすめ観光地△△選』 という記事がRETRIPには多くあるようですが、やはりネットで検索して見つけた記事を、パクリがバレないように継ぎ接ぎしているなという印象を受けます。例えばこの記事の場合だと、
【33位】海鮮市場 北のグルメ は 【29位】中央卸売市場 場外市場 の中にあるのですから、1つの項目にまとめた方が読む人には親切なはずです。
【25位】芸術の森
この記事で使われている写真は「札幌市立大学 芸術の森キャンパス」です。
芸術の森と隣接していて、名称に「芸術の森」を冠してはいますが、芸術の森とは別物です。
通常は学生・関係者以外の一般人は入れません。
実際に芸術の森に行ったことのある人なら、この写真のチョイスは無いと思うのですが、
おそらく、「芸術の森」で画像検索して適当に見つけた写真を選んでしまったのではないでしょうか?
公式ページを見て頂けるとわかるように、緑あふれる広大な場所なのですが、おそらく執筆者にはわかってないです。
【18位】さっぽろスイーツカフェ
この記事の更新日は2016年12月16日になってますが、さっぽろスイーツカフェは2016年8月に閉店しています。きちんと裏を取らないで記事を書いているのでこういうことになります。
【17位】大倉山スキージャンプ競技場 と 【16位】ウィンタースポーツミュージアム は、同じ場所にあるのですから、1つの項目として扱うべきでは?
【11位】さっぽろテレビ塔 と 【3位】大通公園 も同様ですね。
【15位】そらのガーデン
ここは屋上の空きスペースを有効活用するために作られた花壇ですが、観光客がわざわざ行く場所では無いように思います。別にディスるわけではないですが、このように質素なところです。
これも推測ですが、近くで働いているサラリーマンやOLが『すてきな憩いの場所です』(昼休み的な意味で)とSNSに書いたのを、執筆者が前後の文脈を知らないままに検索で見つけてコピペしたといったところではないでしょうか?
【11位】さっぽろテレビ塔
これも先ほどの記事と同様、肝心の大通公園が写っていない写真です・・・。
普通、公園に関する記事を書いていて、掲載する写真に公園らしきものが写っていなければ間違いに気がつきそうなものですが、きっと自分が何について書いているのかわかってないのでしょう。
あるいは、安い時給で記事を大量コピペするのに忙しいので、写真の中身を吟味する余裕まで無いのかもしれませんね。
【6位】北海道大学
秋にはこんなにきれいなイチョウ並木の黄色のトンネルも楽しめます。運が良ければかわいいキタキツネにも会える可能性も?!
この写真の道路はイチョウ並木ではありません。これは北大を南北に貫く通りです。
イチョウ並木の近くではあるのですが。
それに手前側の街路樹は、葉や枝の形状からみてイチョウでは無いですよね。
記事には「こんなにきれいなイチョウ並木の黄色のトンネルも楽しめます」とありますが、北海道のイチョウを馬鹿にしないでほしいと言いたいです。本物のイチョウ並木はこれの100倍くらい綺麗です。
実際に現地に行ったことの無い人が「こんなにきれいな〜」と、あたかも自分の目で見たかのように書く。でも実際に行ったことの無い人には、その真偽がわからないから信じるしか無い。それがキュレーションサイト問題の本質でしょう。
ちなみにキタキツネは、北大と言っても広いので試験農場か原生林の方まで行けばいるかもしれないですが、観光客が行けるような場所で見かけることはまず無理だと思います。
あと、これは個人的意見になるかもしれませんが、
【1位】札幌市時計台
時計台がおすすめ1位というのは有り得ないです。大抵の人は見たらガッカリします(笑)
【35位】山岡家 南2条店
別に山岡家をディスるつもりはありませんし、味の好みは人それぞれなので山岡家が好きという人も多いでしょう。
しかし、おすすめ観光地に唯一、単独店舗でランクインするラーメン屋が山岡家であることを疑問に思う札幌市民は私だけではないはずです。
美味しいことは美味しいのですが、トラックの運転手さんや学生さん達がよく行く店というイメージです。
(そもそも、山岡屋は全国にありませんでしたっけ?)
そして、後書きの部分。
以上、札幌駅から徒歩30分圏内のおすすめ観光スポットをまとめてみました。
徒歩30分圏内(笑) 記事を書いた人は、絶対に自分で行ってないです。
札幌駅から定山源泉公園、野幌森林公園、ノースサファリ、芸術の森のどれか1つでいいので徒歩で行って証明してみろと言いたいです。(笑)
この38選のうち、確実に徒歩30分以内に行けそうなところを数えたら半分しかありませんでした。
そして、な、なんと、後の章でも書きますが、この間違いだらけの記事がGoogleで『札幌 観光』を検索した時にトップに表示されているのです。
最後の記事。
八幡坂、函館ハリストス正教会、旧函館区公会堂、函館山ロープウェイ乗り場などが別々の観光地として紹介されてますが、これらは1つのエリアにまとまっていて歩いて回れるので、実際に行ったことがある人なら、必ず1つのエリアとして紹介すると思いますし、その方が旅行者には親切なはずです。
「第1位 函館山からの夜景」と「第3位 函館山ロープウェイ(はこだてやまロープウェイ)」が分かれているのも同様で、不自然です。
複数のネット情報を無理やり継ぎ接ぎして1つの記事にしているから、このような事になるのでしょう。
以上、いくつかの記事をかいつまんで検証しただけでこれだけの問題がありました。
記事全体を調べると、膨大な間違いがあるのではないでしょうか?
技術的な側面から調べてみると
ここは技術的な話になりますので、難しい方は次の章まで読み飛ばしてください。
RETRIPで転載・引用されている画像の下には小さな文字で申し訳なさそうに転載元サイトへのリンクが表示されています。
マウスカーソルを上に合わせると、その元サイトのURLがブラウザ最下部のステータスバーに表示されるので、一見、普通のリンクに見えますが、それが罠です。
実際にはこのリンクはJavaScriptによって書き換えられており、クリックすると、 https://retrip.jp/external-link/?article_content_id=********* というURLにジャンプします(*********は数字)。
そのジャンプ先のページではさらにJavaScriptで転載元のページにリダイレクトするようになっています。
しかも、
<meta name=”robots” content=”noindex” />
がしっかりと記述されています。
ブラウザのJavaScriptをオフにして表示すると、何も無い真っ白なページです。
真っ白で中身の無いページから転載元サイトにリンクされても、Googleはそれをページランクとしては評価しないでしょう。
つまりどういうことかと言うと、RETRIPにどれだけ画像を引用されても、元サイトにページランクが還元されないのです。
ページランクとは、今はもうGoogleは外部に数字を公開していませんが、Googleがサイトごとに計算して保持している評価スコアで、一般的には、多くのサイトからリンクされればリンクされるほど、そのサイトのスコアが上がり、google検索した時に上位に表示されるようになります(実際はもっと複雑ですが)。
つまり、RETRIPの考え方としては、「お前のページランクは俺のもの、俺のページランクは俺のもの」ということなのでしょう。
そしてもう1つ、私が怪しいと思うのは、robots.txt にアクセス出来ないのですよね。404になります。
試しにユーザーエージェントを偽装しても表示できませんでした。
RETRIPくらいSEOに力を入れている会社が robots.txt を用意していないということは100%、いや200%考えられないことですので、あまり他人には見られたくないものが書いてあって、各botのIPにだけ見えるようにしてるのではないかと推測します。
例えばですが、先ほどのリダイレクト用ページの属性が、noindexどころかnofollowになっていたとしても、私たちには知るすべがありません。
そして一番の問題は・・・
もしこれが無名のサイトだったら、私も忘れて無視できるのですが、問題は、Googleで 『札幌 観光』 と検索すると、先ほどの低レベルの記事がトップに来てしまうということです(2017年4月現在)。
北海道民としては、観光で来る人には、正確な情報が載っている本やサイトを見て欲しいです。
しかもこれは北海道だけでなく、他の全国の観光地の記事でも同様の問題があるのではないでしょうか?
実際に行ったことの無い人が裏も取らないで書いた(いや、コピーした)真贋不明の記事が検索結果で上位に来て、実際に行った人の書いている旅行記・体験記が検索下位に押しやられる。
それがいまネットで起きていることです。
WELQ問題を受けてGoogleは検索アルゴリズムを改善したとは言っていますが、未だにRETRIPが検索上位に来ているところを見ると、低レベル記事サイトのSEO対策とのイタチごっこが続いているのでしょうか。
そして観光庁は何を考えているのか、RETRIP運営元の株式会社trippieaceを表彰までしています。
こんなデタラメな記事を拡散している企業が大手を振るうことを、観光庁は、政府は望んでいるのでしょうか? しかも国民の税金を使って?
・・・・
私の知り合いに、旅行情報誌の某W誌で取材経験のある方がおられまして、たまたま先日、この件について話す機会がありました。
某W誌では記事を書くときは必ず記者が現地取材をするし、飲食店の時は必ずそのお店に行って食べているそうです。
(ちなみに業界ライバルの某J誌は、飲食店には電話アンケートだけで済ます事はあるものの、本誌掲載は基本現場取材をしており、年に何本かでる「ムック」は本誌記事の流用ベースに、業界的にはクリーニングとよばれる、事実確認による情報精査をおこなっているとのことです)
しかし、そのような良質の紙媒体はネットに押しやられて徐々に部数を減らしていき、多くの若者はRETRIPのようなネット上の低レベルの記事を見て旅行プランを立てるのでしょう。
それが時代の流れなのかもしれませんが、私なりに、そんな潮流にささやかながら異を唱えたくて、この記事を書かせていただきました。
通りすがりです 2017年4月19日
旅行、特に遠くから訪れる人って多額の費用を払って来るわけじゃないですか。
そういう人たちを小遣い稼ぎのために半ば騙すっていうのは、人として本当に終わっていると思います。
DeNA炎上でさんざん問題視されたのに、まだ続けているのは情状酌量の余地なしだと思います。
tomoya 2017年4月19日 — 投稿者
仰る通りです。利益を伸ばしていることに酔って、メディア本来の役割を忘れているのではないかと思います。
Googleには、良心的に記事を書いてるサイトが検索上位に来るようにして欲しいと思います。
通りすがり2 2017年4月21日
robots.txtはワードプレスなどでよく目にするファイル名ですが、絶対その名前にする必要はありません。違う名前でWebマスターツールから登録されているのでしょう。
tomoya 2017年4月21日 — 投稿者
>通りすがり2さん
ご指摘ありがとうございます。
ただ、先ほどざっと探してみた限りでは、robots.txtが他のファイル名でもいい事を説明しているサイトが見つかりませんでしたので、訂正等につきましては一旦、保留とさせてください。
また時間がある時に調べてみて、検証できましたら訂正させていただきたいと思います。
匿名 2017年4月22日
クローラーしてほしいのを指定するためにサイトマップ用意してるから、robots.txtはあってもなくてもいいでしょう。
https://retrip.jp/sitemap.xml
tomoya 2017年4月22日 — 投稿者
>匿名さん
RETRIPがそのように考えている可能性はゼロでは無いですが、
robots.txtとsitemap.xmlの役割は違いますので、一般的には
ほとんどの大手サイトが両方を設置していると思います。
通りすがりです 2017年4月24日
管理人さんにはお分かりだと思いますが、通りすがり2さんとは別人です。
(誤解ないように書いただけなので、表示させてなくても構いません)
Retripが嫌いな人 2017年6月3日
先日岐阜・白川郷に行って参りましたが、観光をキーワードに調べた所、オールパクリ画像で埋めたRetripのまとめがGoogle検索の1番上位に引っかかってしまいました。Google検索の際は「-retrip」を加えて検索しないといけないなあと思った次第です。サイト運営会社の※※の※※※※※※※はモラルがないんだろうなあ。
tomoya 2017年6月4日 — 投稿者
>Retripが嫌いな人さん
コメントありがとうございます。
全く同感です。白川郷もですか・・。やはり、日本中の有名観光地がパクリ記事で埋めつくされてるのでしょうかね。
それと誠に勝手なことで恐縮ですが、特定の個人相手の誹謗・中傷と受け取られかねない表現を伏せ字にさせていただきました。
これは、万一にも先方から名誉毀損で情報開示請求をされることのないよう、Retripが嫌いな人さんを守るためでもあることをご理解いただけると幸いです。
くう 2017年6月23日
まあ、書きたいことも分からなくは無いけど、「本当に行ったことが無い人が書いた文章」という裏を取ったわけでもなく想像で批判記事を書くのも、目くそ鼻くそな気がしなくもないよね。
匿名です 2017年6月23日
残念ながら、あの問題を起こした会社が新しく立ち上げた事業も、同じように行ったことも見たこともない人に詳しく情報をまとめさせる仕事を行なっています。
痛い目にあっても、中の人が同じなら変わらない。意識が低すぎるのが現状のようです。
UNKNOWN 2017年6月23日
記事を拝読してRETRIPはクソだと再認識させていただきました。このことが広く知られるといいのですが…
ところでパリの件ですが、おそらく意図されたものは「名古屋タワー」ではなく「名古屋テレビ塔」かと…?
tomoya 2017年6月26日 — 投稿者
>UNKNOWNさん
ご指摘ありがとうございます。本文を訂正させていただきました。
やはり、自分が行ったことの無い所について書く時はきちんと確認しないといけないと、改めて思い知らされました(汗
匿名 2017年6月24日
残念ながら、厳密には画像をボカしてもパクリになりますよ。無断複製して、無断加工して、公開したということになりますから。ご注意ください。
匿名 2017年6月24日
ここにもtrippiece社員が沸いてきたか
tomoya 2017年6月26日 — 投稿者
>皆さま
コメントありがとうございます。
個別にお返事できなくても目は通させて頂いてますので、今後の参考にさせていただきたいと思います。
一人旅で充分だわ 2017年7月29日
数年前に都内のイベントに参加しました。
イベントの主宰者は
明らかに大学生が授業の一環とか
就職先へのアピールとして
やってる感じがしました。
マルチはいないとコメントしてる
人もいましたが、自分のイベントの
集客目的やクラウドファウンディングの
誘いや出逢い厨っぽい方もいました。
参加人数と集めた金額に対して、
場所も料理も変でした。
参加費が勿体なかったので一応、
最後まで居ましたが
二度と行きませんでした。
中身がこんな感じなので
パクリの件を知ったときは
「でしょうね」
でした。
テレビとかで大々的に取り上げられたのに
不都合な事があると、
あまり報道されないのは何か不自然を
感じますが
明らかに
「俺達メディア系なんだぁ」
みたいな人も居ましたので
それも頷けます。
ネットもテレビも鵜呑みにしないで
自分で確認することが大事なんだと
思いました。
長々とスミマセン。
tomoya 2017年8月3日 — 投稿者
>一人旅で充分だわさん
コメントありがとうございます。
>>ネットもテレビも鵜呑みにしないで
>>自分で確認することが大事なんだと
>>思いました。
それが大事なことですね。
匿名 2019年1月15日
かなり遅いですがコメントを。
https://sairu.co.jp/doernote/0121
こちらの記事にある通り、retripの検索順位はどんどん圏外に飛ばされています。
https://www.similarweb.com/ja/website/retrip.jp
similarwebで検索してもアクセス数は減少傾向のようです(見るタイミングにより結果は異なります)。
札幌ではありませんが、retripの記事を見たときテレポーテーションするのかな?と思うものが多数掲載されていました。読む人に対して失礼だ、との考えは経営する方に毛頭ないのでしょう。retripのようなサイトは検索上位からは絶対に消えてほしいと思います。
通りすがり 2020年1月12日
今更ながら悪質だと実感しました。始めた頃は6千人くらいだったのが2019年末あたりから、一気に600,000強にまで膨れ上がった会員数を不審にも思いました。
そして総合ランキングで、ほぼ写真アップ数が皆無なのに上位にあって、見てみると口コミだけで行ったこともない状態のようで、当てずっぽうなのが見え見えだし、アプリの星を強要しているようです。
しかも、「退会したユーザー」なんてIDで写真をアップしたままにしているスポットもあるのです。
浅はかにも2000枚ほどアップしてしまいましたが、貰えるものはもらってアップした写真を全て消してから退会しようと思います。
ことりっぷも酷いもんでした。
お出かけサイトなのにも関わらず、ペットの写真やらコンビニスイーツやらアップして、雑誌の記事を撮ってアップしてるユーザーもいました。
どちらもウンザリしてます。
通りすがり 2020年1月12日
RETRIPは退会方法も記載していないのです。
これもいかがなものかと違和感を感じます。
匿名 2020年2月25日
旅行予約はいろいろサイトが選べて、ダブルでポイントが貯まるECナビがお勧め。
インスタグラムの写真や記事はユーザーかまわず
沢山盗まれているのでインスタグラムRETRIPはブロック。
匿名 2020年11月1日
RETRIP ひどい で検索でたどり着きました。
私が書いた過去記事の画像が勝手に書き換えられていて、PIXTAから引っ張ってきた画像に入れ替えしてありました。あまり詳しく規約を読んでないけど、ユーザーが書いた記事を勝手に書き換えるというのは、今まで聞いたことないのでビックリです。。。