【初音ミク】メタフィジカル・ドーナツ【オリジナル曲】
久々に新曲を公開させていただきました。
【初音ミク】メタフィジカル・ドーナツ【オリジナル曲】
曲・詞 tomoya
イラストはピアプロから深斗さんの作品をお借りしました。→ http://piapro.jp/t/BOBH
背後に流れるラップのサンプルはLogic Pro Xに無料で付いてきたApple Loopsを少し加工して使ってます。
ゼンハイザー HD 2.30i(ヘッドホン)のレビュー
少し前ですがゼンハイザー(Sennheiser)の密閉型ヘッドホン HD 2.30i (Black)を購入したのでレビュー。
外出用のヘッドホンが欲しくて購入。
必要としていた条件は、iPhoneにつなげた時にハンズフリーとして使えるマイクとリモコンが付いていて、折り畳みが出来て、SONYじゃないこと(笑)
なんでSONYが駄目かというと、以前、それなりの値段のしたノイズキャンセリングヘッドホンを持っていたのですが、イヤーパッドがボロボロになったのでSONYに問い合わせたら交換部品も無いし修理も出来ないと言われ、やり場の無い怒りに襲われたことがあったからです。
AKGやゼンハイザーなど海外のメーカーの方が交換パーツを豊富に揃えていて好感が持てます。
SONYも業務用のヘッドホンは交換パーツを揃えているようですが・・。
で、条件を満たす製品が少ない中、ヨドバシの店頭でいくつかの機種を聞き比べして、この価格帯ではこれがベストかと思い決めました。
屋外で聴くことを前提にしたチューニングをしているようで、ボーカルのあたりの中帯域と、ベースの上の方が強調されて前に出てくる感じです。
そのため、風や自動車など多少の騒音があっても聴きやすくなってると思います。
逆に言うと静かな屋内でじっくりリスニングするための音では無いですが、そこは割り切ることに。
(まあそれでも、iPhone付属のイヤホンよりは10倍くらい良い音です。)
iOS用のHD2.30iとAndroid用のHD2.30Gの2種類がある模様。
尚、冒頭の写真は写真は mimimamoのヘッドホンカバー(M)を装着している状態です。
自分は汗かきな方ですが、これで大分、蒸れが解消されました。
余談です。
店頭で聞き比べをしてみてわかりましたが、ネット上のレビューは全然当てにならないですね。
レビューで高評価の多かったヘッドホンを聴いてみると低音が強烈すぎて音のバランスが破綻していたり、とてもフラットで聴きやすいヘッドホンの評価が低かったりと。
ヘッドホンに求めるものが人それぞれ違うので、実際に自分で聴いてから決めるのが確実ですね。
私の場合は音楽制作をするので、今回の外出用ヘッドホンを別にするとモニター用としても使えるフラットな音が好みですが、「定番」とされている製品は店頭で聴いてもやはりいい音だと思いました。
札幌国際芸術祭2017・その2
前回の記事の続きです。
街中エリアは半日かけて徒歩で回ってきました。
ポスター、ロゴ、パッケージなど、札幌にまつわるグラフィックデザインを通して、生活の中にあるさっぽろのデザインの歴史を辿ります
1872年以降の札幌発のデザインを紹介する企画。
説明によると、開拓史の星マーク(上の写真)が札幌で最初のデザインとのこと。
面白い展示でしたが、残念ながら開拓史以前のアイヌ文化のデザインは無かったことにされている模様。
すすきの会場は混沌とカオスの世界でした。
上の写真は大漁居酒屋てっちゃんサテライト。
レトロスペース坂会館。オーナー秘蔵の昭和コレクション。
オーナーご夫婦がいらしてたのでお話する機会がありましたが、とても気さくで親切な方でした。
札幌国際芸術祭2017の感想
今回の記事では紹介してないですが、正直、私にとっては難解な作品も多かったです。
市民参加イベントが多かったのは良かったと思います(私は参加してないけど)。
札幌国際芸術祭2017・その1
9月30日〜10月1日に駆け足で札幌国際芸術祭2017を見てきました。
残念ながら行けたのはモエレ沼公園会場と街中のいくつかの会場だけですが。
大黒淳一氏の古いレコードプレーヤーを使った作品『ハルモニア』と、松井紫朗氏のバルーン状の彫刻作品『climbing time / falling time』。
ガラスのピラミッドの1階から3階までを黄色いバルーンで繋げて、人が中に入れるようになってしました。
スタッフの人によると、この日は少し萎れてしまっていたそうで。
外では市民参加イベントで手作りの風呂敷をモエレ山に敷いたり、野外ライブをやったりしていました。
私は観てませんが後から知ったところによると、のん(能年玲奈)さんが出演していたそうです。
伊藤隆介氏『長征-すべての山に登れ』
モエレ沼の頂上まで自転車を並べた作品でした。
全体として、モエレ沼公園会場の展示作品は見ていて楽しいものが多かったと思います。
モエレ沼公園そのものがイサム・ノグチ氏による壮大なアートなので、観光などで初めていらした方だと見応え十分だったのではないでしょうか。
(時間のある時にその2を書きます。)
[Photo] 夜の美瑛にて
コメント
MOMO初号機(日本初の民間ロケット)打ち上げレポート
日本初の民間ロケットの打ち上げを見学しに大樹町(北海道)に行ってきました。
これは北海道のベンチャー企業・インターステラテクノロジズ社が開発したMOMO初号機という全長10メートルのロケットで、巷ではホリエモンロケットと呼ばれたりもしてます。
個人的な感想など
- 会場には北海道だけでなく日本全国から見に来ている人がいました。私が話をした人の中では一番遠くは広島県からでした。
- 大樹町はロケット打ち上げに適した場所ではあるものの、休漁期にしか打ち上げられないので、次回は早くても9月以降になるとのこと。
- PV(パブリック・ビューイング)会場にはピーク時で1300人いた模様。(思ったより少ない?)
- やはり来ていた人の大半が宇宙開発に興味のある人、理解のある人だったようで、度重なる打ち上げ延期に不満を言う人は、少なくとも私のいた周囲にはいませんでした。
- 打ち上げは失敗でしたが、NASAやJAXAだって散々失敗して今の技術力があるわけですので、全然悲観しなくていいと思います。
- 天候のせいでロケットを肉眼で見れなかったのは残念ですが、日本の宇宙開発史に残るであろうイベントに参加できたことをそれなりに楽しめたと思います。(と書くと少し大げさでしょうかね)
- 会場のスタッフさんに話を聞いたところ、大樹町役場の職員さん逹が総出で会場整理や交通誘導などをしているとのこと。彼らは一生懸命にもてなしてくれましたが、基本的にイベント運営のプロでは無いしお金を取っているわけでもないので、あまり多くのことを期待してはいけないでしょう。
- 新聞各社の報道を見ると産経新聞の打ち上げ失敗を酷評する記事が特に目に付きます。まだ昔のことでホリエモンを恨んでるんでしょうかね。もしそうだとしても、ホリエモン個人への遺恨を、開発スタッフや大樹町の協力者など大勢の人々が関わっている今回の一大プロジェクトに当てつけるのは、メディアとしてどうなんでしょうか。
RETRIPが本当に酷いサイトか検証してみました
先に結論を書いてしまいましょう。本当に酷いサイトでした。
このような結論に至った経緯を書いてみたいと思います。
ざっくりとまとめると…
- RETRIPは実際に現地に行ったことの無い人が観光情報の記事を書いているサイト。
- そのため、事実誤認や不親切な内容の記事が少なくない。
- 現在、Googleで『札幌 観光』を検索すると、間違いだらけのRETRIPの記事が1位に表示される(おそらく北海道以外の観光記事でも同じことが起きている)。
- 「おまえのページランクは俺のもの、俺のページランクは俺のもの」という考え。