先週は壮瞥町の梅林に行ってきました。ちょうど梅の花の開花ピークで、天気もよく最高のロケーション日和でした。
何年か前の同じ時期に行った時は、梅の花の蕾(つぼみ)が野鳥のウソに食べられて全滅していたので、今年はついに念願叶ったというところです。
北斗七星と洞爺湖。
この光の軌跡は流れ星ではないので、おそらく人工衛星か飛行機だと思います。
早朝の短い時間の間だけ湖面の波が収まって鏡のようになり、羊蹄山や中島のシルエットが浮かび上がるようです。
この『逆さ羊蹄』を目当てに多くのカメラマンが押し寄せていました。
朝5時頃にはもう駐車場が満杯だったでしょうか。
駐車場はこんなところで、おそらく15台くらいが限界です。
余談になりますが、壮瞥公園を登る道路は非常に狭く、車は待避所を使わないとすれ違うことが難しいです。それ自体は地方の山林などでは特に珍しいことではなく、通常であれば特に問題ないことなのですが、この日は我が目を疑う出来事が。
この狭い道路の向こうからやってきた、おばさんの運転する車が、こちらに私の車がいることをわかっていながら待避所で一時停止せずにそのまま直進してくるではないですか。
路肩ギリギリに避けて何とかすれ違うことが出来ましたが、これはちょっと困ります。というか、危ないです・・・。
帰りに立ち寄った洞爺湖芸術館。この建物は以前は旧洞爺村の役場だったそうです。
洞爺湖芸術館は、洞爺湖が一望できる湖畔の小さな美術館。北海道を代表する彫刻家・砂澤ビッキの作品と、「手のひらの宇宙」をテーマにした「洞爺村国際彫刻ビエンナーレ」の作品、ユネスコ世界遺産主席写真家を務めた並河万里の写真の他、日本の近・現代文学の初版・限定本のコレクションを展示しています。また、特別展やミニコンサートなど、年間を通して多彩な企画で皆様をお待ちしています。
最後になりましたが、壮瞥公園を管理・運営されている方々と公式ブログに感謝です。
📷 EOS 5DMark II / EF16-35mm F4L IS USM