9月30日〜10月1日に駆け足で札幌国際芸術祭2017を見てきました。
残念ながら行けたのはモエレ沼公園会場と街中のいくつかの会場だけですが。
大黒淳一氏の古いレコードプレーヤーを使った作品『ハルモニア』と、松井紫朗氏のバルーン状の彫刻作品『climbing time / falling time』。
ガラスのピラミッドの1階から3階までを黄色いバルーンで繋げて、人が中に入れるようになってしました。
スタッフの人によると、この日は少し萎れてしまっていたそうで。
外では市民参加イベントで手作りの風呂敷をモエレ山に敷いたり、野外ライブをやったりしていました。
私は観てませんが後から知ったところによると、のん(能年玲奈)さんが出演していたそうです。
伊藤隆介氏『長征-すべての山に登れ』
モエレ沼の頂上まで自転車を並べた作品でした。
全体として、モエレ沼公園会場の展示作品は見ていて楽しいものが多かったと思います。
モエレ沼公園そのものがイサム・ノグチ氏による壮大なアートなので、観光などで初めていらした方だと見応え十分だったのではないでしょうか。
(時間のある時にその2を書きます。)