最近、自宅の回線をNTT東日本のフレッツ光からau光に変えた時の雑感。
- カタログスペック上は1Gbpsの回線速度になっていますが、実際は100Mbpsも出てません。
とはいえ、フレッツよりは若干早いです。少なくとも私の住んでいる地域(札幌市東区)では。 - レンタルするブロードバンドルーターはWi-Fi対応していますが、利用するためには別途料金(月額約500円)が掛かります。auの会員ページでオプション申込みを行うと、ルーターの無線LAN機能が有効になります。
パンフレットの隅に小さな文字で書いてあったのかもしれませんが、事前の説明は無かったので、これは詐欺に近い。 - NTTの2年割りなどのサービスから乗り換えた場合は、NTT側の違約金分をキャッシュバックしてくれますが、これにも仕掛けがあります。
1万円のキャッシュバックが郵便為替で送られてくるのは回線開通から3〜4ヶ月後で、その間はauひかり電話サービスの各オプション(割込電話や着信転送、発信番号表示など)に加入していないといけません。これらのオプションが不要な人にとっては、キャッシュバック額は実質8,000円くらいになります。 - IPアドレスは固定のようです。ブロードバンドルーターの電源を入れ直してもIPは変わりません。ただし、au側が固定IPと謳っているわけでは無いので、ある日突然IPが変わる可能性はあると思います。
- NTTフレッツは請求・支払い関係の手続きを管理するのがNTTファイナンスという別会社になっており、管理サイトも@ビリングやWebビリングという複数のサイトに分かれてわけわかめ状態だったが、auひかりは一元管理できるので楽。
- 全体としては、au光にして良かったと思うし、それなりに満足しています、ええ。